竹田市 「荒城の月と滝廉太郎。和菓子屋巡り」
今週のゲストは、先週に引き続き
日本の歌謡ロックで大分を盛り上げるバンドMona-Lisa(モナリザ)のボーカル★下岡純一さんです。
今週は下岡さんの音楽活動繋がりで
少年期を大分で過ごした作曲家「滝廉太郎」さんについて学びに行きました!
つーじんぐの行き先は竹田市にある「滝廉太郎記念館」(旧宅)です。

滝廉太郎は東京生まれですが、父の転任で横浜・富山・大分・竹田と転居しました。
東京音楽学校を首席で卒業しドイツに留学しましたが病気のため帰国。
大分の両親の元に戻り1903年に、23歳という若さで死去しました。
お墓は現在の大分市金池、万寿寺にあるそうです。

名曲「荒城の月」をはじめ、他にも有名な「花」「散歩」など数えきれないほどの名曲を残されています。
「荒城の月」は日本を代表する名曲の1つですが、少年期に良く行っていた竹田市の岡城を思いながら
作曲されたそうです。
記念館には、滝廉太郎に送られた書き物や、本人の写真、家族の写真、さらに手書きの楽譜など
大変貴重なものが展示されています。

旧宅を記念館に改装しているので土間や庭、馬子小屋など昔のまま残っていて、
普段目にする事がない物を見ることが出来、さらに歴史を感じて、なんだか新鮮な気持ちになりました。

う~ん フレッシュ。
玄関の前にはメンデルゾーンという珍しいバラの木があります。
これは、滝廉太郎が通っていたドイツのメンデルスゾーン音楽院没後150年記念として育種された新種のバラで、
天才作曲家の慰霊のため、1997年に日本にやってきたそうです。
四季咲きのバラで11月中旬頃には綺麗なピンクの花を咲かせる予定です。
この日は滝廉太郎記念館運営委員の後藤誠子さんに詳しくお話しを伺うことができました。
後藤さんからは滝廉太郎さんを思う気持ちの強さがすごく感じられました。
続いては食欲の秋バージョン♪♪
「荒城の月」といえば!!滝廉太郎さんの曲と大分を代表するお和菓子ですよね!
記念館から歩いて移動出来る距離にある
㈲但馬屋老舗(たじまやろうほ)さんの本店にお邪魔しました。

この日は社長の板井良助さんにお話を伺うことが出来ました。
但馬屋さんは、1804年創業。という事は今から204年前です!
大分県一歴史のある和菓子屋さんだけあって板井さんは六代目。

観光客やお土産として人気があるのはやはり、定番の「三笠野」・「荒城の月」だそうです。

わたしも小さい頃から食べていた大好きなお菓子です
但馬屋さんで作られる和菓子の種類は年間100を越えるそうです。

写真ではほんの一部しか紹介出来ませんが但馬屋さんのホームページ上でみごとな和菓子がご覧いただけます。
但馬屋さんの本店に隣接して「茶房だんだん」があります。

こちらの茶房は落ち着く音楽が流れていて、さらに和の雰囲気がとても良く、
この場所で和菓子を食べると気持ちがスーッと落ち着きます。
「だんだん」とは「ありがとう」の意味です。
どのお菓子を見ても形や色がすごく綺麗で食べてなくなるのがもったいなくなります。
しかし最後はちゃっかり頂いてしまった訳ですが・・・・・・
今の季節は旬の栗を使ったお菓子が大人気のようです。

栗入りの羊かん・おまんじゅう・ぜんざい・おこわ。

それから、新あずきをつかったお菓子。

抹茶とお菓子のセット(竹田の名水で作ったお茶)など。。
はっきり言って全部オススメです。
本気で癒されました。
和菓子を食べながら
~和の着物で上品にお茶をたててみたいなぁ。でも似合わないなぁ。~
とまぁ色々考えていたTOMOでした。笑
皆さん、竹田に行ったら是非“荒城の月ツアー”(滝廉太郎記念館サン&但馬屋サン巡り)
をしてみてくださいね。
「滝廉太郎記念館」
住所:豊後大野市竹田町大字竹田2120-1
電話番号:0974-63-0559
開館時間:9:00~17:00
入館時間:9.:00~16:30
休館日:12月29日~翌年1月3日まで
地図はこちら
「㈲但馬屋老舗」本店
住所:豊後大野市竹田町上町40番地
電話番号:0974-63-1811
営業時間:8:00~18:30
定休日:年中無休(正月元旦と年4..5回除く)
HP: http://www.tajimaya-roho.co.jp/index.html
定休日:なし
地図はこちら
日本の歌謡ロックで大分を盛り上げるバンドMona-Lisa(モナリザ)のボーカル★下岡純一さんです。
今週は下岡さんの音楽活動繋がりで
少年期を大分で過ごした作曲家「滝廉太郎」さんについて学びに行きました!
つーじんぐの行き先は竹田市にある「滝廉太郎記念館」(旧宅)です。

滝廉太郎は東京生まれですが、父の転任で横浜・富山・大分・竹田と転居しました。
東京音楽学校を首席で卒業しドイツに留学しましたが病気のため帰国。
大分の両親の元に戻り1903年に、23歳という若さで死去しました。
お墓は現在の大分市金池、万寿寺にあるそうです。

名曲「荒城の月」をはじめ、他にも有名な「花」「散歩」など数えきれないほどの名曲を残されています。
「荒城の月」は日本を代表する名曲の1つですが、少年期に良く行っていた竹田市の岡城を思いながら
作曲されたそうです。
記念館には、滝廉太郎に送られた書き物や、本人の写真、家族の写真、さらに手書きの楽譜など
大変貴重なものが展示されています。

旧宅を記念館に改装しているので土間や庭、馬子小屋など昔のまま残っていて、
普段目にする事がない物を見ることが出来、さらに歴史を感じて、なんだか新鮮な気持ちになりました。

う~ん フレッシュ。
玄関の前にはメンデルゾーンという珍しいバラの木があります。
これは、滝廉太郎が通っていたドイツのメンデルスゾーン音楽院没後150年記念として育種された新種のバラで、
天才作曲家の慰霊のため、1997年に日本にやってきたそうです。
四季咲きのバラで11月中旬頃には綺麗なピンクの花を咲かせる予定です。
この日は滝廉太郎記念館運営委員の後藤誠子さんに詳しくお話しを伺うことができました。
後藤さんからは滝廉太郎さんを思う気持ちの強さがすごく感じられました。
続いては食欲の秋バージョン♪♪
「荒城の月」といえば!!滝廉太郎さんの曲と大分を代表するお和菓子ですよね!
記念館から歩いて移動出来る距離にある
㈲但馬屋老舗(たじまやろうほ)さんの本店にお邪魔しました。

この日は社長の板井良助さんにお話を伺うことが出来ました。
但馬屋さんは、1804年創業。という事は今から204年前です!
大分県一歴史のある和菓子屋さんだけあって板井さんは六代目。

観光客やお土産として人気があるのはやはり、定番の「三笠野」・「荒城の月」だそうです。

わたしも小さい頃から食べていた大好きなお菓子です

但馬屋さんで作られる和菓子の種類は年間100を越えるそうです。

写真ではほんの一部しか紹介出来ませんが但馬屋さんのホームページ上でみごとな和菓子がご覧いただけます。
但馬屋さんの本店に隣接して「茶房だんだん」があります。

こちらの茶房は落ち着く音楽が流れていて、さらに和の雰囲気がとても良く、
この場所で和菓子を食べると気持ちがスーッと落ち着きます。
「だんだん」とは「ありがとう」の意味です。
どのお菓子を見ても形や色がすごく綺麗で食べてなくなるのがもったいなくなります。

しかし最後はちゃっかり頂いてしまった訳ですが・・・・・・
今の季節は旬の栗を使ったお菓子が大人気のようです。

栗入りの羊かん・おまんじゅう・ぜんざい・おこわ。

それから、新あずきをつかったお菓子。

抹茶とお菓子のセット(竹田の名水で作ったお茶)など。。
はっきり言って全部オススメです。
本気で癒されました。
和菓子を食べながら
~和の着物で上品にお茶をたててみたいなぁ。でも似合わないなぁ。~
とまぁ色々考えていたTOMOでした。笑
皆さん、竹田に行ったら是非“荒城の月ツアー”(滝廉太郎記念館サン&但馬屋サン巡り)
をしてみてくださいね。
店舗情報 |

住所:豊後大野市竹田町大字竹田2120-1
電話番号:0974-63-0559
開館時間:9:00~17:00
入館時間:9.:00~16:30
休館日:12月29日~翌年1月3日まで
地図はこちら

住所:豊後大野市竹田町上町40番地
電話番号:0974-63-1811
営業時間:8:00~18:30
定休日:年中無休(正月元旦と年4..5回除く)
HP: http://www.tajimaya-roho.co.jp/index.html
定休日:なし
地図はこちら
※この記事は2008年11月01日に書かれました。